暴行と傷害の容疑で書類送検。石崎徹(いしざき とおる)氏の経歴・政策は?

自民党の石崎徹衆議院議員が元秘書の男性を暴行し、新潟県警に被害届が出されていた問題で、新潟県警が石崎氏を新潟地検に書類送検したことがわかりました。これに対して自民党新潟支部は石崎氏に対して離党勧告を出しています。

今回は石崎氏の経歴を振り返ってみることにしましょう。

新潟県出身の石崎氏。財務官僚を経て、衆議院議員を3期務める

石崎徹氏は1984年1月25日、新潟市の生まれで現在35歳です。慶應義塾大学法学部を卒業後、2007年に財務省に入省。2007年~2012年にかけて、財務省や内閣官房国家戦略室で勤めました。2012年には公募で候補者となり、同年の第46回衆議院議員総選挙では新潟1区から立候補し、97,010 票を得て初当選。これまで、3回の当選を重ねています。

国会では経済産業委員、拉致問題特別委員を、党の役職では自民党内閣部会長代理、厚生労働副部会長、財務金融部会副部会長、法務部会副部会長などを歴任し、現在は衆議院予算委員会委員、財務金融委員会委員、拉致問題特別委員会理事などを務めています。

石崎氏が掲げる政策・理念は

石崎氏は自身のHPによれば、

私、石崎とおるは「新潟一新・日本一新」のスローガンのもと、現在の新潟と日本に漂う閉鎖感を打破する政治を目指し、あらゆる世代の方々の支援を得られる政治家となれるよう、日々努力して参ります。

と政策理念を掲げています。

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