豚コレラ感染拡大防止へ 飼育豚へのワクチン接種 「推奨地域」に長野など9県を選定 長野

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国は豚コレラの感染拡大を防ぐため、飼育する豚へのワクチン接種を推奨する地域として長野など9つの県を選定しました。

農林水産省は感染拡大を防ぐ方針を決めました。それによりますと養豚業者などが求めているワクチン接種については、推奨する地域として豚や野生イノシシの感染が確認されている長野など9つの県を選定し、早ければ来月末にも接種を始める方針です。知事が接種を命じた際、従わなかった場合には30万円以下の罰金を科す内容も盛り込んでいます。

一方、26日までに長野県松川町で初めて野生イノシシの豚コレラ感染が確認され、県は半径10キロ以内にある4つの養豚場を新たに「監視対象農場」に指定しました。

町内2ヵ所と中川村と豊丘村の1ヵ所ずつで、県内の監視対象農場はこれで15ヵ所になります。県は4ヵ所への立ち入り検査をしていますが、これまでのところ異常の報告はないということです。