ロアッソ、首位浮上へ4連勝を 29日、アウェーで讃岐戦

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 明治安田J3第24節の29日、2位のロアッソ熊本は、香川県丸亀市のPikaraスタジアムで13位の讃岐と対戦する。熊本は3連勝を飾った前節、4試合ぶりにJ2昇格圏(2位以内)へ浮上。首位で6連勝中の群馬追撃へ、MF中山雄登は「引き分けも許されない」と気を引き締める。

 讃岐はリーグ序盤こそ首位争いを演じたが、直近10試合で2勝1分け7敗と失速。前節は秋田に0-5と大敗した。しかし、上村健一監督をはじめ、かつて熊本に在籍した選手やコーチが多く、「向かってくる気持ちは強い」(中山)。前回対戦の第3節は互いに譲らず0-0で引き分けており、今回も厳しい試合となりそうだ。

 熊本は26日の公開練習で、前線から厳しく守る讃岐への対応を確認。相手の出方に応じてパスを組み立てる戦術を繰り返した。中山は「守備をかわせればチャンスがつくれる」、MF上村周平も「スピードを上げて、サイドチェンジを使いたい」と得点演出を狙う。

 前節はサイドからのクロスで失点しただけに、守備の修正にも時間を割いた。渋谷洋樹監督は「前線から圧力をかけて、簡単にクロスを上げさせないようにしたい」と無失点での連勝を誓った。(河北英之)

(2019年9月28日付 熊本日日新聞朝刊掲載)