台風18号発生 10月スタートは沖縄・西日本で大荒れのおそれ 気象予報士・河津真人解説

28日(土)午前9時にフィリピンの東で台風18号が発生しました。今後発達しながら北上するため、10月のスタートは沖縄や西日本で大荒れの天気になるおそれがあります。

台風18号は30日(月)から10月1日(火)には沖縄に近づきます。その後2日(水)は九州に近づき、週の後半にかけて北日本へと進んでいく見込みです。

まだ進路予報にブレがありますが、沖縄や西日本では早めの対策が必要でしょう。

30日(月)は一旦晴れるところが多くなりそうですが、1日(火)以降は西~北日本の広い範囲で大雨になるかもしれません。

先日の台風17号と進路が似ているため、特に沖縄や九州では大きな影響を受けるおそれがあります。今後の情報にご注意ください。

(気象予報士・河津真人)

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