日本人3選手は決勝進出を逃す!コールマンが圧巻の9秒88!【世界陸上ドーハ2019男子100m準決勝速報】

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世界陸上ドーハ2019男子100m準決勝は日本時間の2019年9月29日(日)に行われた。日本史上初の決勝進出を目指したこの種。

まず1組目にサニブラウンが登場。組に恵まれ着順での決勝進出も見えたサニブラウンだが、スタートで大幅に遅れています。中盤以降すさまじい追い上げを見せたものの、トップ選手には及ばず10.15(-0.3m)の5着でフィニッシュ。「音があまり聞こえなかった」と、力を出しきれない無念のレースとなった。

2組目には小池祐貴が登場。まずまずのスタートを見せたが、他の選手に実力差を見せつけられ、10.28(-0.1m)の7着でフィニッシュ。そして最終3組目には、日本人初の9秒台を出した桐生が登場。予選こそ力を発揮できなかった桐生だが、決勝では素晴らしいスタートを切る。中盤まで先頭を走り、このまま決勝進出なるかと思われたが、後半に実力者たちが追い上げる。ドグラス、ブレイク、ガトリンの歴戦の猛者に先行を許し、10.16(+0.8m)の6着でフィニッシュ。

1組5着サニブラウンAハキーム 10.15(-0.3m)

2組7着小池祐貴 10.28(-0.1m)

3組6着桐生祥秀 10.16(+0.8m)

世界陸上ドーハ2019男子100m準決勝のリザルトは詳細をご覧ください。

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