ラ・リーガ第7節が28日に行われ、アトレティコとレアルによる“マドリード・ダービー”が実現した。
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3位と1位による上位対決となった今シーズン1発目の“マドリード・ダービー”。9勝10分10敗とほぼ互角の成績を残すアトレティコは、ジエゴ・コスタとジョアン・フェリックスが2トップを形成。対するレアルは、ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、エデン・アザールによる“BBH”がスタメンに名を連ねた。世界最高クラスの選手が揃った両チームはインテンシティの高い試合を展開。互いに一歩も譲らずスコアレスで試合を折り返す。
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後半に入って主導権を握ったのはアウェイのレアル。トニ・クロースやルカ・モドリッチが積極的にサイドチェンジを行い、アトレティコのディフェンスラインを揺さぶる。マークのズレを作りベンゼマやベイルがシュートを放つものの、アトレティコの牙城をお崩すことができずタイムアップ。注目のダービーは痛み分けのドローに終わった。