ラ・リーガ第7節が現地時間29日に行われ、エイバルの乾貴士やマジョルカの久保建英がそれぞれ先発出場を果たした。
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本拠地イプノーアにセルタ・ビーゴを迎えたエイバルは、47分にエドゥ・エスポーシトがループシュートを決めて先制点をゲットすると、57分にはペナルティエリア右からのクロスを乾がうまく合わせネットを揺らす。しかし、直前にハンドがあったと判定され復帰初ゴールはお預けに。それでも60分、DFからボールを奪った乾がファビアン・オレジャーナの得点をお膳立て。乾が存在感を発揮しエイバルが2-0で勝利を収めた。
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2試合連続でスタメンに名を連ねた久保は、アウェイのアラベス戦で苦戦を強いられる。対峙したDFに厳しいマークに遭い思うようにプレーが出来ずにいると、76分にビデオ・アシスタント・レフェリーによるPKで先制点を献上。さらに86分にはホセルに追加点を許し万事休す。0-2と敗戦したマジョルカは、手痛いリーグ3連敗を喫した。