わが町のがんばる企業!~和水町企業等懇話会 企業訪問~

熊本県和水町 広報なごみ2019年8月号

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■未来に向かって輝け!
わが町のがんばる企業!
~和水町企業等懇話会 企業訪問~
今回も和水の魅力たっぷり!とても楽しい職場を取材させていただきました!

◆和水町商工会(和水町江田)
和水町企業等懇話会は、町内企業の繁栄と町の振興を目指すことを目的として設立し、現在23社の会員企業で加入、さまざまな交流活動を行っています。
今回は、会員企業の和水町商工会を訪問しました!

●和水町商工会って何をしているところ?
町民の皆さん、商工会ってどんな仕事をしているか、ご存じですか?
今回は、和水町商工会事務局に取材に行ってきました。
和水町商工会は、県道玉名山鹿線(16号線)沿いにあります。古民家を再利用した商工会会館は、明治32年に熊本市坪井に商家として建てられた家を移築復元したもので、県内でも珍しい建物です。
今回、対応していただいたのは、商工会事務局の田代晶大(たしろあきひろ)経営指導員。
皆さん、商工会は商工業の人たちのためにお手伝いをしている会ということは知っているかもしれませんが、今回は少し詳しくお話を聞いてきました。
商工会は、昭和35年の商工会法の施行により会として設立され、その後、平成20年4月に旧菊水町と旧三加和町のそれぞれの商工会が合併して、和水町商工会が設立されました。
現在、町内の商工業を営んでいる企業主や個人経営者、218の会員がいて、その数は町内の企業や個人経営者の6割にあたります。
田代経営指導員を含め事務局7人体制で業務を行っています。
主な業務は、経営改善普及事業で、田代経営指導員らが会員宅を訪問して指導を行う巡回指導と窓口相談があります。
その内容も、顧客の新規開拓事業に伴うものや先端技術のための機械購入の補助金に関すること、情報化に対応するためのパソコンの操作方法やインターネットでの販売の方法の指導など多岐にわたります。
また、経営支援員による決算指導も欠かせない業務の一つで、会員が申告する際の帳簿の記載方法や申告への支援もしています。
他にも、日本政策金融公庫などへの事業資金の斡旋、労働保険料の算出や雇用保険の手続きなどの事務委託、各種共済など委託事務も行っています。
商工会は、講習会事業にも携わっています。集団講習会を年1回、個別講習会は年5回実施しています。
集団講習会は、その時代背景にあった題材やタイムリーな話題を取り上げ実施しているとのこと。個別講習会は、決算申告指導を実施していて、各会員の申告に必要な事業とのことです。
「今の商工会は、全国的に取り上げられている経営者の高齢化、後継者不足による事業承継の問題を抱えています。和水町で創業を考えている人がいればぜひお手伝いしたいと思っています」と、田代経営指導員。
最後に、「商工会は地元経済の発展のために頑張っています。未加入の企業や個人経営の方もぜひ入会してほしいと思います。また、地元だからこそ顔が見え、地域の人が安心して品物を購入したり、工事を頼むことができる地域に根差したお店がたくさんありますので、町民の皆さんの応援をよろしくお願いします。今年の古墳祭も花火大会は開催予定です。大会の協賛金は、会員企業などの協力と力添えがあって開催できています。今年の古墳祭も楽しみにしてください」と語ってくださいました。
(取材 まちづくり推進課・居石)