MF補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドは、1月の移籍市場でイングランド代表MFデクラン・ライスを狙うようだ。
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オーレ・グンナー・スールシャール監督率いるユナイテッドは今夏、ハリー・マグワイア、アーロン・ワン＝ビサカ、ダニエル・ジェームズといった選手を獲得。クラブが若手主体のチーム作りに舵を切る中、将来有望な20歳ライスはユナイテッドが是非が非でも欲しい逸材だ。ウェストハムのアカデミー出身のライスは2017年にトップチームデビュー。当初はセンターバックでプレーするも、マヌエル・ペジェグリーニ監督の下で中盤に起用され才能が開花すると、クラブの年間最優秀選手に選出された。
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ユナイテッドは既にコンタクトを取っており、ウェストハムはライス売却に移籍金1億ポンド（約132億円）を要求している模様。8月にマグワイア獲得のためDF史上最高額の8000万ポンド（約108億円）支払ったばかりのユナイテッドだが、来年1月に再びビッグディールが実現するのだろうか。
