自民県議連と経済6団体が懇談 企業の人材確保テーマに意見交換 

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人材確保策などについて意見交換した懇談会

 自民党岡山県議でつくる県経済活性化議員連盟と県内経済6団体トップの懇談会が30日、岡山市内で開かれ、県人口が減る中での企業の人材確保策などをテーマに意見交換した。

 県経営者協会の野崎泰彦会長は「人手不足は県内産業全般に広がり、求人難は一段と深刻になっている」と指摘。県商工会連合会の金谷征正会長は、外国人労働者の受け入れを拡大する新制度について「労働力確保の手段として期待しているが、雇用管理や賃金などの課題がある」とし、行政の支援を求めた。

 県商工会議所連合会の松田久会長は急速な人口減が企業の活力を奪っているとして、「魅力ある地域づくりによる定住促進と交流人口の拡大が欠かせない」と提案した。

 議連側は同党の国会議員を含めて約30人が出席。会長の千田博通県議は「課題に一つ一つ対応したい」と述べた。

 懇談会は、県政への反映を狙いに2010年から開いており、10回目。