「NHK新人お笑い大賞」で「キングオブコント」ファイナリストのかが屋、ゾフィーが激突

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NHK総合で10月27日に放送される「NHK新人お笑い大賞」(午後4:00)の取材会が行われ、本選に出場する堀川絵美、ラフレクラン、インディアンス、隣人(以上Aブロック)、ジュリエッタ、かが屋、たくろう、ゾフィー(以上Bブロック)の8組が出席した。

組み合わせ抽選でAブロックのトップバッターとなった堀川は「ここ2、3年はお笑いというよりお芝居や歌ばかりやっていて、お笑いの大会でこんなチャンスをいただけるとは夢にも思っていなかった。絶対に優勝して、NHKの朝ドラに出たい」と大会を踏み台に、朝ドラ女優デビューを狙っていることを宣言。地方局の元アナウンサーという異色の経歴を持つラフレクランの西村真二は「元アナウンサーとしてアクセントを間違えずにネタを頑張りたい」とアピール。インディアンスのきむは「3度目なので、今回はきっちり優勝して、4度目はないよう全力を尽くす」、隣人の橋本市民球場も「優勝目指して一生懸命頑張りたい」と意気込みを明かした。

Bブロックは「キングオブコント2019」ファイナリストのかが屋とゾフィーが同組に入る激戦区となり、ジュリエッタの藤本聖は「強敵ぞろいのブロックですが、僕はちょっと『キングオブコント』に出られた錯覚がしてうれしい」と気合十分。それに対し、かが屋の賀屋壮也は「ジュリエッタさんは下ネタの歌じゃないですよね? じゃあ大丈夫です」と「キングオブコント」でどぶろっくの“歌下ネタ”に敗れたことを引き合いに笑いを誘い、たくろうのきむらバンドも「ジュリエッタの藤本さんには負けたくない。なにせお互い髪形が変なので、ここで決着をつけたい」と宣戦布告。ゾフィーの上田航平は「いま地球ではさまざまな問題がありますが、僕はコントという活動を通して、社会に少しでも貢献したいという思いがある」とボケをかますなど、早くも火花を散らしていた。

同大会は前身の「NHK新人漫才コンクール」「NHK新人落語コンクール」の時代からおよそ半世紀にわたって続いてきた若手芸人の登竜門で、今年は結成10年未満の279組が参戦。また、落語を対象とした「NHK新人落語大賞」は10月26日(午後4:30)に放送され、桂華紋、古今亭志ん吉、笑福亭笑利、立川こはる、露の紫、柳亭市弥の6人が本選に出場する。