佐々木蔵之介が15年ぶり「ほん怖」で佐野勇斗と共演! 上半身だけの女が…!!

フジテレビ系で10月12日に放送する土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(午後9:00)のドラマパート「肩の女」に、佐々木蔵之介と佐野勇斗が出演する。

「肩の女」では、脱サラをして夢だったラーメン店をオープンさせた氷川武彦を佐々木が、その店でアルバイトとして働く立花恵介を佐野が演じる。念願だったラーメン店をオープンさせたものの、客足がさっぱりないことに悩む氷川は、客が全く来ない理由に何となく気づいていた。それはアルバイトの恵介の肩に、上半身だけの女が絡みついていることだった…。

約15年ぶりに同番組に出演する佐々木は「ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚でした。見せ方や切り取り方の演出次第で、怖いけどそれが客観的にはおかしいように見える脚本なのかなと思いました」と印象を話す。一方、佐野は「怖いっすよ! 僕の役はお化けが見える役ではなく、見えなくてとりつかれているということが怖いです。僕はお化けとかを信じるタイプなので、僕にもしとりついていたらどうしようかなって考えたりもしました」と怖がっている。

また、中条あやみ主演のドラマ「赤い執着」には、粟野咲莉、昴生(ミキ)、泉澤祐希が出演することが決まった。事故で両親を亡くし幼い妹との2人きりの生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣(中条)に異様な気配が忍び寄る。赤いヒールに赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へといざなっていく…。粟野は中条演じる真衣の妹・彩花を、昴生は真衣が働く居酒屋の常連客・吉岡雅夫を、泉澤は吉岡の職場の後輩・大谷裕樹を演じる。

昴生は「怖い話が大好きで、自分の怖い話とかをしゃべれるのかなと思ったらまさかのドラマ出演! ちょっと驚きでした。亜生が1人で活躍している中、今回のドラマ出演は僕の勢いに火が付きそうな予感がしております(笑)」と意気込んでおり、「怖いのが苦手という人は、僕のシーンを見てちょっとでも怖さを和らげてもらえたらと思います。最終的には怖いんですけど、僕の出演シーンも楽しみに見ていただいたら、新たな“ほん怖”の楽しさが見えてくるのかなと思います。これをきっかけにドラマにも出たいので“ほん怖出身”って名乗っていきたいなと思っています(笑)!」と売り込んでいる。

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