はんこ3万本が全国から 「印章の日」前に埋納、祈願祭

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古くなった印章を社殿に納める印章業者(京都市左京区・印納社)

 古くなったはんこを供養する「印章祈願祭」が29日、京都市左京区の下鴨神社で営まれた。全国の印章業者など約50人が参列し、市民らから寄せられた古いはんこを境内の印納社に埋納した。

 下鴨神社には契約守護の神とされる印璽(じ)社(重要文化財)と1984年に建立された印納社の二つがある。10月1日の「印章の日」を前に、毎年この時期に両社の奉賛会が祈願祭を催している。

 この日は、本殿での神事のあと印納社に移り、全国から集まった約3万本のうちの一部が印章業者の手によって社殿内に納められた。