ハーバード大入試に「差別なし」

米地裁、学生ら団体の訴えに

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 【ニューヨーク共同】米東部ボストン郊外のハーバード大が入学選考でアジア系米国人を差別し、他の人種より厳しい基準を設けていたとして学生らの団体が訴えた訴訟で、ボストンの連邦地裁は1日、差別はなかったとの判決を言い渡した。団体側は上訴する方針。AP通信が伝えた。

 司法省は昨年8月、ハーバード大の差別を認定しており、見解が分かれた。判決は「人種に基づくいかなる悪意の証拠もなかった」と指摘。アジア系米国人という出自が入学許可に否定的な影響を与えた証拠もないと判断した。

 団体側は、主観的な「人格評価」でアジア系は低い点数を付けられ、多くの人が落とされたと主張した。