日産 TMSに軽EVやGT-R 2020モデルなど出展【東京モーターショー2019】

電気自動車(EV)のコンセプトカー「ニッサン IMk」

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日産の軽EVはこんな感じ!? 内外装を画像で見る

次世代EVを体現する軽サイズEV「IMk」

電気自動車(EV)のコンセプトカー「ニッサン IMk」
電気自動車(EV)のコンセプトカー「ニッサン IMk」

IMkは小型EV(電気自動車)のコンセプトカー。軽自動車規格のコンパクトボディにもかかわらず、力強い走りを実現。さらにパワーユニットを小型化し、室内を可能な限り広くするなど現在のニーズにあったパッケージングとなっている。

さらに新型スカイラインHVに搭載されている「プロパイロット2.0」をより進化させ、高速道路のみならず幹線道路での使用も可能になるという。日産の最新技術を搭載した軽サイズEV「IMk」の発売に期待したい。

50年以上愛されるジャパニーズスポーツカー GT-R

日産 GT-R 50th Anniversary

日産 GT-Rの最強モデル「GT-R NISMO」の2020年モデルが展示される。2018年のGT3レーシングカーから使用している新型のターボチャージャーを採用するなど、加速レスポンスを向上。また、世界最高クラスの新開発カーボンセラミックブレーキを搭載するなど話題満載の一台。

そのほか、GT-R誕生50年を記念した「GT-R 50th Anniversar」も登場する。

ハンズフリー運転が話題のスカイライン

日産 スカイライン GT Type SPハイブリッド
日産 スカイライン GT Type SPハイブリッド

2019年9月にデザインやパワートレインの見直しなどを行った新型スカイライン。ハイブリッドモデルには高速道路でハンズフリー運転が可能となる「プロパイロット2.0」を搭載、ターボモデルにはスカイライン史上最もパワフルな400Rというモデルが追加されるなどトピックが多い。

オラオラ顔に大変身したセレナ e-POWER

日産 新型セレナ e-POWERハイウェイスターV
日産 新型セレナ e-POWERハイウェイスターV

2019年8月にマイナーチェンジした新型セレナは、ド派手なフロントまわりを採用。車両の周囲360°の安全をサポートする「全方位運転支援システム」を全車に標準装備とするなど先進安全装備の充実も図られた。

高距離ユーザーにぴったりのリーフe+

日産 リーフ「e+」(イープラス)[62kWh版] エクステリア
良く見ると床下に電池が覗いているのがe+の特長/日産 リーフ「e+」(イープラス)[62kWh版] リアビュー

2010年に初代リーフを発売して以来、世界で43万台以上を売り上げた日産 リーフ。今回は2019年1月に追加された60kWhのバッテリーを搭載したリーフe+が登場する。航続距離が458km(WLTCモード)まで伸び、長距離運転に対応したモデルとなる。クルマとしてだけでなく、非常用電源などでも活用できるという魅力も兼ね備えている。

GT-Rや軽サイズEVのコンセプトモデルなど、日産ファンにはたまらない展示内容となっている。

[筆者:MOTA編集部]

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