DeNAが水野、中川、青柳の現役引退を発表 「第2の人生も自分らしく歩んで行きたい」

戦力外通告を受け現役引退を表明したDeNA・中川大志【写真:荒川祐史】

戦力外通告を受けていた水野、中川、青柳が現役引退を表明

 DeNAは2日、水野滉也投手、中川大志内野手、青柳昴樹外野手が今季限りで現役引退を表明したことを発表した。3選手は1日に戦力外通告を受けていた。

 水野、中川、青柳は球団を通じ以下のコメントを発表した。

○水野滉也

「3年間という短い期間でしたが、横浜DeNAベイスターズに入団できたことをとても誇りに思います。毎年、怪我で悩まされた現役生活でしたが、ファンの皆様の声援があり、ここまで挫けず続けることができました。本当に感謝しています。そして監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、球団関係者の方々には本当にお世話になりました。第2の人生でも、水野滉也らしく頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました!」

○中川大志

「現役を引退することに決めました。まずはじめにプロ野球生活11年間、僕に携わってくれた監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、ファンの皆さん、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。また、9年間お世話になった東北楽天ゴールデンイーグルス、再び野球ができる機会を与えてくれた横浜DeNAベイスターズの球団、ならびに関係者の方々にも感謝いたします。いつかは引退すると覚悟してプレーしていましたが、現役でプレーすることができなくなると寂しくてたまりません。改めて野球が大好きなんだと感じています。ですが、プロ野球生活に悔いはなく、晴れ晴れとした気持ちでもあります。今後、第2の人生も自分らしく歩んで行きたいと思います。11年間本当にありがとうございました」

○青柳昴樹

「現役時代は、たくさんの方々に支えられて野球をすることができました。今まで携わってくれた方々に心から感謝いたします。18歳の時にプロ野球の世界に入り、4年間という短い間ではありましたが、毎日大好きな野球ができ、たくさんの方々に応援していただき本当に幸せな時間でした。ファンの皆さん、4年間本当にありがとうございました」(Full-Count編集部)

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