イオシペ・マキシオンがベルリンにイノベーションオフィスを開設し、新しいモビリティーエコシステムに参加

中核事業を今後のモビリティーと結び付ける新たなビジネス機会を追求

ベルリン--(BUSINESS WIRE)--自動車ホイールの生産を手掛ける数十億ドル規模の世界的リーダーであり、米大陸における自動車構造部品の有力生産企業であるイオシペ・マキシオンは本日、ドイツのベルリンにモビリティーイノベーションオフィスを新設したと発表しました。

イオシペ・マキシオンの社長兼最高経営責任者(CEO)であるマルコス・オリヴェイラは、次のように述べています。「自動車業界は大きな転換のただ中にありますが、イオシペ・マキシオンは積極的に参加したいと考えており、そうすることで新たな成長機会を捉えると同時に、当社がお客さまにとってのふさわしい関係を維持できます。マキシオン・アドバンスト・テクノロジーズは、当社が現在の事業を今後のモビリティーと結び付け、現在という枠を超えて考えていくことに役立てるための戦略的なイノベーションイニシアチブです。」

独立組織であるマキシオン・アドバンスト・テクノロジーズは、ホイールおよび構造部品という当社の日常業務の制約を受けることなく、長期的展望に専念します。このチームは、ベルリンにある欧州最大のモビリティーイノベーションのコミュニティー、マーケットプレイスであるThe Driveryに所在しており、世界的な新しいモビリティーイノベーションエコシステムに参加して、自動車関連の隣接業界で根底的な変革をもたらす新しいビジネス機会を探ります。

イオシペ・マキシオンについて

イオシペ・マキシオンは、自動車ホイールの生産を手掛ける世界的リーダーで、米大陸における自動車構造部品の有力生産企業です。

当社は14カ国に31の製造工場と約1万5000人の従業員を有し、マキシオン・ホイールズとマキシオン・ストラクチュラル・コンポーネントの2部門を通じて事業を運営しています。

マキシオン・ホイールズは、軽車両/商用車向けに広範なホイールを生産しています。マキシオン・ストラクチュラル・コンポーネントは、商用車のサイドレール、クロスメンバー、フルフレームのほか、軽車両の構造部品を生産しています。さらにイオシペ・マキシオンは、当社のブラジルの合弁会社であるAmstedMaxionを通じて、鉄道用の車輪および鋳造物、産業用鋳造物、貨車を生産しています。

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