【MLB WCゲーム】レイズが先制、ディアスが史上2人目の先頭打者弾 PS先頭打者弾は球団史上初

レイズのヤンディ・ディアス【写真:Getty Images】

ポストシーズンでの先頭打者弾はレイズの球団史上初

■アスレチックス – レイズ(ワイルドカード・日本時間3日・オークランド)

 ア・リーグのワイルドカードゲームが2日(日本時間3日)、アスレチックスの本拠地オークランド・コロシアムで行われ、レイズが初回にディアスの先頭打者弾で先制した。

 ワイルドカード2位で6年ぶりにポストシーズン進出を果たしたレイズ。初回、2018年にノーヒットノーランを達成しているアスレチックス先発マナイアに対し、ディアスは3ボール1ストライクから92マイル(約148キロ)の直球を捉えた。打球は右中間への先頭打者弾に。レイズが幸先よく先制した。

 米メディアによると、ワイルドカードゲームでの先頭打者弾は史上2人目。ポストシーズンでの先頭打者弾はレイズの球団史上初で、勝ったほうがシリーズ勝利となるポストシーズンのゲームでの先頭打者弾は史上4人目となった。(Full-Count編集部)

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