映画「ワイルド・スピード」に登場した誇らしい日本車たち

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マツダ RX-7 ヴェイルサイド仕様

ワイルド・スピード/スーパーコンボのヒットを記念して一挙紹介

ワイルド・スピードといえば! 見たことある方なら数々のカスタム車両や、劇中の迫力満点のカーアクションを想像するのではなだいろうか! そんなワイルド・スピードシリーズにはこれまで数々の“日本車”が登場しており、クルマ好きを含め、多くの日本人の心を掴んだ作品になっている。

その中でもワイルド・スピードの全9作品中6作品で主演を務めたハリウッド俳優の故ポール・ウォーカー氏が大の日本車好きというのはファンの間では有名な話。

そこで今回は、ワイルド・スピードシリーズに登場した日本車の中から筆者の独断と偏見による“印象に残った車種”を紹介する。

ワイルド・スピードとは

2001年に公開された洋画作品。ロサンゼルスを舞台にドラッグレースに熱中するストリートレーサーたちを題材としたカーアクション映画。当時のアメリカのストリート・レース文化を踏襲されているため、日本車のコンパクトスポーツモデルが数多く登場する。

日産 スカイラインGT-R(BNR34)

日産 GT-R R34

言わずもがなワイルド・スピードと言えば!? な登場車種、日産 BNR34 スカイラインGT-R(以下R34)。GT-Rはワイルド・スピードの9作品中4作品に登場する本作の代表的車種だ。

その中でもR34は、「ワイルド・スピードX2」に登場し、劇中では主人公のブライアン(故ポール・ウォーカー氏)が警察から逃走する時に乗っていたクルマだ。

また「ワイルド・スピード MAX」にも登場しており、ブライアンがFBIの押収したクルマの中から引き取り、チューンナップ。その後、最後の場面でNOSという急加速装置が使われたことで大破してしまった。

初めて映画でR34が大破するシーンを見た時は「もったいない!」という感情が芽生えたりもしたが、今思えばR34だったからこそ、すごく印象に残ったのだろう。それにこの作品で「もったいない!」などという感情は持ってはいけない。ありとあらゆるカッコいいクルマたちが容赦なく大破していくのだから(笑)。

マツダ RX-7(FD3S)

マツダ RX-7 ヴェイルサイド仕様

画像提供:

ヴェイルサイド

ワイルド・スピードに登場するRX-7といったらコレ!

劇中に登場するハン(サン・カン氏)が所有する愛車の1台として登場する。こちらのRX-7、ノーマルの面影がほぼ無くなっているが、それでも「カッコいい…」と魅了させてくれる。

それもそのはずチューンナップ界ではひときわコダワリが強いことで知られているヴェイルサイド社(エアロキットメーカー)によるフルチューンナップが施されているのだ。

ヴェイルサイド社は、日本車のみならずランボルギーニやベントレーのエアロパーツの販売なども行っており、ワイルド・スピードシリーズにヴェイルサイド製のエアロパーツが用いられたことから知名度がさらに上がってきている。

ちなみに過去に、カーシェアアプリ「エニカ」にマイカーのRX-7をヴェイルサイド仕様にし、登録していたという猛者がいたことも…!。現在はもう登録されていないようなので、乗れた人は超ラッキーだろう。

トヨタ スープラ(A80)

今井 優杏の選ぶおすすめクルマ映画 ワイルド・スピードに登場するトヨタ スープラ

「いやいや、ワイルド・スピードといったらこれでしょ!」という方が圧倒的に多いであろうシリーズ第1作目の「ワイルド・スピード」で登場したオレンジ色のトヨタ A80型のスープラ。

正直、これ選んだらめちゃめちゃベタだろうなと思いつつ、とはいえインパクト絶大だからチョイスしてしまった。

劇中で、ブライアンがドミニク(ヴィン・ディーゼル氏)とのドラッグレースに負けたあと、ドミニクのガレージに持ってきたのがこのスープラだ。

最初はボロボロ過ぎて使い物にならないだろう、と周囲に思われるもトヨタ史上最強のエンジンと言われる“2JZエンジン”を搭載していると分かった途端、ドミニクの仲間であるジェシー(チャド・リンドバーグ氏)が「無敵のマシンになる」と言い、そこから皆でリペア&ビルトをしていくシーンがとても印象的。

ちなみに実際に撮影で使用したオレンジのスープラだが、2015年に米国で開催された自動車オークション「Mecum」で出品され、日本円にして約2240万円(2015年5月当時)で落札されたという。

三菱 エクリプス

三菱 エクリプス ワイルド・スピード仕様

※画像提供:

Car Keys

三菱 エクリプス、こちらのクルマもワイスピファンなら印象に残っている人が多いのではないだろうか。

このエクリプスは、「ワイルド・スピード」に登場し、劇中ではブライアンの記念すべき最初のドラッグレースで使用されたクルマだ。ちなみに「ワイルド・スピード」の段階では、ブライアンはまだロス市警の刑事だったため、潜入捜査用として8万ドルかけてカスタムされたことになっている。

ドレッグレースではニトロを使用して、一瞬トップに出るも最終的にはエンジントラブルが原因で、ブライアンは最下位となってしまう。その後、敵対する集団にエクリプスがマシンガンで乱射され、ワイスピ定番!? の大爆発で最期を迎えるシーンがとても印象的だ。

まとめ

このように、ワイルド・スピードシリーズには数々の日本の“名車”が登場しており、今回紹介したワイルド・スピードに登場した日本車たちは、まだまだほんの一部でしかない。

ワイルド・スピードは、公開開始(国内)から既に20年が経とうとしており、現在でもシリーズは続いている。徐々に日本車の登場は減ってきてはいるものの、未だ“カッコいいクルマたち”が多く登場しているということは第1作目から変わっていない。

恐らくワイルド・スピードシリーズの影響で「クルマが好きになった」「クルマに興味を持つようになった」という方も少なからずいるのではないだろうか。筆者もそのうちの1人だ。

本記事を読んで少しでもワイルド・スピードや、クルマに興味を持ってくれた方、是非ともその目でワイルド・スピードシリーズを見ていただき、ハリウッド作品で活躍する日本車たちを観てほしい。

ワイルド・スピード最高!

ワイルド・スピードシリーズ

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[筆者:MOTA編集部]