現地時間2日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節が開催。リバプールが南野拓実や奥村雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクと、ボルシア・ドルトムントはアウェイでスラビア・プラハとの一戦に臨んだ。
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開幕節でナポリに敗れたリバプールは、開始9分にサディオ・マネが先制点を決めると、アンドリュー・ロバートソンとモハメド・サラーが続けてネットを揺らし、ホームで3点のリードに成功。ところが、ザルツブルクに前半の内に1点を返され、56分には南野が技ありボレーで1点差に。さらに60分には南野のアシストからアーリング・ハーランドが決め、リバプール が同点に追い付かれてしまう。それでも、69分にサラーが一瞬の隙を突き追加点を挙げてタイムアップ。壮絶な打ち合いとなった一戦は4-3でリバプールが制した。
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国内で調子の上がらないドルトムントは、インテルとの初戦で奮闘したプラハに攻めあぐねる時間帯が続く。それでも、35分に自陣からカウンターを発動すると、アクラフ・ハキミが流し込んで先制点をゲット。89分には再びロングカウンターを披露し、ユリアン・ブラントのラストパスからハキミがドッペルパックを達成して勝負あり。ドルトムントがアウェイで2-0と勝利を収めた。
