MC2組がレギュラー化を熱望する「バナナサンド」に波瑠&清塚信也が登場!

TBS系ではお笑いコンビ・バナナマン(設楽統、日村勇紀)、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務めるバラエティーの第2弾「バナナサンド」を10月9日(午後11:56)に放送する。今回は女優の波瑠、ピアニストの清塚信也をゲストに招き、2人の人生をより“おいしく”する方法を知る人材を紹介する。

漫画好きでインドア派だという波瑠には、“少女漫画博士”と呼ばれる人物や、“ひとり遊びの達人”として自宅で奇妙な発明をしている会社員、キャラの濃いマジシャンなどを紹介。また、「ピアニスト=真面目」という世間のイメージとはかけ離れた清塚には、お題に合わせた即興演奏をしてもらうほか、「キングオブコント2019」の王者になったばかりで歌ネタが人気のどぶろっくとのコラボも提案する。

収録を終えた設楽は「盛りだくさんで、途中で『これもう1時間に入りきらないぞ』って分かりました。入りきらなかった分を違う時間に放送してほしいくらい」と振り返ると、伊達も「思いました。2本分くらいありますよね。ゲストが2人いましたけど、1人ずつでも入りきらないくらいでしたね」と手応え十分な様子。

放送ギリギリのきわどい場面もあったようで、設楽は「波瑠さん本人はOKって言ってたけど、放送されるのか怪しいものもあったよね」と苦笑いで告白。また、「清塚さんという人物が面白いよね。ピアノの腕はもちろんですけど、お話が上手で。どぶろっくとのコラボも素晴らしかったよね」と一流ピアニストと下ネタコントの化学反応も見どころだとアピール。

さらに、設楽は「バナナマンとサンドウィッチマンで、いつも会うたびに一緒にやろうって言っていて、始まったのがこの『バナナサンド』。無事、第2回を迎えられてうれしいです。どんな形でも良いから、3回、4回、そしてレギュラーを狙っていきたい」とシリーズ化を視野に入れていることを明かすと、伊達も「僕がとにかく熱望していた番組で、『いつやりますか?』とメールしたり、会う度に楽屋を訪ねたりしていました。その番組が2回続いたので、ぜひレギュラーになってほしいです。『バナナサンド』ってこんなにしっくりくる番組名、他にありませんよ!」と訴えていた。

© 株式会社東京ニュース通信社