【NLDS】粘りを見せたカージナルスが逆転で初戦を制す

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【カージナルス7-6ブレーブス】@サントラスト・パーク

日本時間10月4日、ナショナル・リーグの地区シリーズが開幕し、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで東部地区王者のブレーブスと中部地区王者のカージナルスが対戦した。初回に先制し、6回裏に勝ち越したブレーブスが試合を優位に進めたが、カージナルスは2点ビハインドの8回表にポール・ゴールドシュミットのソロ本塁打などで同点に追い付き、続く9回表には2本のタイムリー二塁打で4点を勝ち越し。9回裏に2本のアーチで1点差に詰め寄られたものの、なんとか1点差で逃げ切って初戦を制した。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは5回3安打1失点と試合を作り、7番手のカルロス・マルティネスが勝利投手に。一方のブレーブスは、クローザーのマーク・マランソンが4点を失う大誤算で敗戦投手となった。

ブレーブスがダラス・カイケル、カージナルスがマイコラスの先発で始まった地区シリーズ初戦は、1回裏一死一・三塁から二塁コルテン・ウォンのエラーによりブレーブスが1点を先制。カージナルスは、5回表先頭のハリソン・ベイダーが内野安打で出塁し、マイコラスの送りバントのあとに三盗を決め、デクスター・ファウラーのセカンドゴロの間に同点のホームを踏んだが、6回裏二死満塁からダンズビー・スワンソンの三塁強襲タイムリー内野安打で2点を勝ち越された。

しかし、8回表に5番手として登板予定だったクリス・マーティンが投球練習中に負傷して急遽ルーク・ジャクソンが登板したところから試合の流れが一変。カージナルスは、8回表先頭のゴールドシュミットのソロ本塁打で1点差に迫ると、二死一・二塁から代打マット・カーペンターのタイムリーで3対3の同点に追い付き、9回表には一死満塁からマーセル・オズーナ、二死満塁からウォンがそれぞれ2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功した。8回裏途中から登板していたマルティネスが、9回裏にロナルド・アクーニャJr.の2ラン本塁打とフレディ・フリーマンのソロ本塁打で3点を失ったものの、辛くも1点差で逃げ切り。ブレーブスの地区シリーズ突破を予想する声が多いなか、粘り強い戦いでカージナルスが大事な初戦を制した。