道真ゆかりの「ウソ」がモチーフ 綱敷天満宮にパワースポット新設 神戸

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パワースポットに設置される「ウソ」をモチーフにした像。(右から)特大、大、中、小の4サイズ=神戸市須磨区天神町2

 2027年に、菅原道真の没後1125年と鎮座1050年を迎える綱敷天満宮(神戸市須磨区天神町2)で、道真ゆかりの鳥「ウソ」をモチーフにしたパワースポットが新設された。節目の年に向けて寄付を募り、ウソの像116体を設置していく。

 全国の天満宮では、道真の没後25年ごとに記念大祭などが行われている。パワースポットは「多くの人の協力で節目の年を盛り上げたい」と企画し、境内の「三重の塔」周辺に設けた。

 ウソは、道真がハチに襲われた際に飛んできて身を守ったという言い伝えから、ゆかりの鳥とされている。像はアルミ製で、サイズは高さ40センチ~1.3メートルの4タイプ。1体10万円~30万円の寄付金が必要で、像には寄付した人の名前が記される。

 久野木啓太宮司(54)は「お参りに来ていただき、人生で嫌なことを“ウソ”にして、幸せな気持ちになってもらいたい」と話している。綱敷天満宮TEL078.734.0640 (太中麻美)