「気象庁の“危機感”を直接あなたに届けます」防災情報専用Twitterアカウント開設(10/4)

気象庁は10月4日、防災情報専用のTwitterアカウント「@JMA_bousai」を開設し、運用を開始したと発表しました。
台風の接近等による大雨や、地震、火山噴火の発生等により顕著な災害の発生が予想される、あるいは既に発生している緊急時等において、気象庁がもつ危機感をより効果的に発信し、避難行動や復旧活動等の防災行動に役立ててもらうことを目的としていて、当面は、現況や今後の見通し、防災上の留意事項、緊急記者会見の内容等、広く国民に情報を発信するほか、平時から防災情報の解説等の防災知識の普及・啓発のための情報も発信するとしています。

気象庁では2015年1月28日に、報道発表やイベント案内などの広報活動用に公式アカウント(@JMA_kishou)を開設していましたが、その際には防災気象情報は発信せず、テレビ・ラジオ等の報道機関、気象庁ホームページ等から最新の情報を入手するよう呼びかけていました。なお公式アカウントでは引き続き報道発表やイベント案内を発信するほか、今後も各種SNSによる効果的な情報発信についてさらに検討を進め、順次内容を充実させていく予定としています。

【気象庁防災情報Twitterアカウント】
 https://twitter.com/JMA_bousai
 @JMA_bousai

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