知事に継続的支援求める

胆振東部地震・被災3町長、復興状況説明

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鈴木知事に復興状況などを語る(左から)竹中・むかわ、宮坂・厚真、及川・安平の各町長

 昨年の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ3町の町長が4日、道庁を訪れ、鈴木直道知事にこれまでの復旧・復興状況を説明し、人や財政面での継続的な支援を求めた。

 地震から1年が経過したことを受けて鈴木知事を訪ねた。宮坂尚市朗厚真町長は「日常生活を取り戻す基本になる自宅の再建について取り組みを進める。引き続き専門的な人材の支援をお願いしたい」、及川秀一郎安平町長は「自主財源がなかなか無い。国にも要望しているが、力添えをいただきたい」、竹中善之むかわ町長は「創造的な復興と創生を目指して、今の復興計画を段階的に加速していきたい」と語った。

 鈴木知事は「復旧・復興の取り組みは進んでいるが、各町でやらなければならないことや課題はたくさんある。国の力強い支援が必要であることを訴え、新たな課題に対処していく」と応じた。
(有田太一郎)