キノコ食中毒 新潟で今秋初の発生 魚沼で2人 県が注意報発令

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 新潟県は4日、魚沼市の40代の男女2人が市内の山で採った毒キノコのツキヨタケを食べ、吐き気や嘔吐(おうと)の食中毒の症状が出たと発表した。毒キノコによる食中毒は県内では今秋初で、県は「毒きのこ食中毒発生注意報」を発令した。2人は既に回復したという。

 魚沼保健所によると、2人は3日、ヒラタケと誤ってツキヨタケを採取し、自宅で焼いて食べた。約1時間後から吐き気などの症状が出て、医療機関を受診した。専門家が残ったキノコを確認したところ、ツキヨタケと判明した。

 ツキヨタケは傘が半円形で、紫褐色。ムキタケやヒラタケと間違いやすく、例年県内で食中毒の発生例が多い。