【ALDS】バーランダー7回零封 アストロズが先勝

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【レイズ2-6アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

日本時間10月5日、アメリカン・リーグの地区シリーズが開幕し、「最強三本柱」と強力打線を擁して優勝筆頭候補に挙げられるアストロズ(西部地区王者)がワイルドカード・ゲームを勝ち抜いたレイズを本拠地ミニッツメイド・パークに迎えた。アストロズ先発のジャスティン・バーランダーは、4回までレイズ打線を無安打に封じるなど、7回1安打無失点の見事なピッチングを披露。打線は5回裏に一挙4点を先制したあと、7回裏にも2点を追加し、リリーフ陣がレイズの反撃を抑えて6対2で勝利。2年ぶりのワールドシリーズ制覇に向けて、白星発進となった。勝利投手のバーランダーは、ポストシーズン通算14勝目をマークし、トム・グラビンと並ぶ歴代3位タイに浮上。一方のレイズは、先発のタイラー・グラスナウが5回途中2失点で敗戦投手となった。

レイズ先発のグラスナウの前に4回まで無得点に封じられていたアストロズは、5回裏一死一塁からホゼ・アルトゥーベがレフトへの2ラン本塁打を放って先制。これでグラスナウをマウンドから引きずり下ろし、さらに二死二・三塁とし、ユリ・グリエルの右方向へのフライが二塁ブランドン・ロウのエラーを誘って2点を追加した。7回裏にはアレックス・ブレグマンの四球と二盗で二死二塁とし、ヨルダン・アルバレスとグリエルの連続タイムリー二塁打でさらに2点を追加。8回表に2番手のライアン・プレスリーが代打エリック・ソガードのタイムリーとオースティン・メドウズのタイムリー二塁打で2点を失ったものの、3番手のウィル・ハリスがピンチを凌ぎ、4点リードの最終回はクローザーのロベルト・オスーナが三者凡退に抑えた。初戦から投打に実力を発揮したアストロズ。王座奪回に向けて、視界良好と言えそうだ。