第145回九州地区高校野球県大会第11日は5日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで準決勝が行われ、創成館と大崎が決勝に進んだ。両校は来春の選抜大会の選考資料となる九州大会(19~24日・佐賀)に出場する。九州大会出場は創成館が3季ぶり12度目、大崎は116季ぶり2度目。
創成館は鹿町工に7-0で七回コールド勝ち。初回2死二塁から、敵失と長田の右越え三塁打で2点を先行すると、三、四回に1点ずつ加え、七回に松永の3ランで決着をつけた。先発の左腕白水は3安打無失点で7回を投げきった。
大崎も大村工を7-0の七回コールドで退けた。0-0の四回、押し出し四球と調の3点三塁打、藤村の適時二塁打で一挙5得点。七回は本藏、田崎の連続適時打で試合を終わらせた。投げては右腕田中が大村工打線を零封した。
最終日は6日午後1時から、ビッグNで決勝を実施する。
大崎VS創成館 九州地区高校野球県大会 きょう決勝
- Published
- 2019/10/06 09:25 (JST)
- Updated
- 2019/10/06 17:10 (JST)
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