平成最後の「尼崎城」は最新技術で体感型の遊べるお城だった!

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平成最後に再建された「尼崎城」

むかーしむかし、尼崎の地に「尼崎城」があったそうな。紆余曲折を経て平成の時代にはほんのわずかに面影を残すのみになってしまっていた尼崎城だったけど、旧ミドリ電化(現エディオン)の創業者からの寄付のおかげであれよあれよと尼崎城の再建が決まり、平成最後の2019年3月に一般公開されることになったのでした。

てなわけで、かなり新しいお城です!めっちゃキレイ!

敷地はさほど広くありません。お堀もこじんまり。

ですが、築城当時は甲子園球場3.5倍相当の敷地に、4層(4階建て)の大天守、城内を3重の堀で囲っていたそうで、5万石の大名の居城としては大きすぎる城だったようです。

入城料:大人500円、小・中・高校生250円、乳幼児無料
開城時間:9時から17時まで(最終入城16:30まで)
休城日:月曜日、年末年始
アクセス方法:阪神「尼崎」駅から、南へ徒歩5分(駅ホームから天守閣が見えてます)

(注意!)再入城不可。トイレは入城前の1階にしかないので、トイレを済ませてから入城してくださいね。

受付で、ペン型音声ガイダンスを無料で借りれました。娘、これにめっちゃハマる!いつもはスルーする説明書きを真剣に聞いてました。

さて、入城してみます。見学コースは、1階(入口)からエレベーターで一気に5階まで上がり、見学しながらフロアを下りてくる形です。

【5階】わがまち展望ゾーン

周りの建物のほうが高いので、正直「ぅわぁー!」という景色ではありません。(笑)

だけど、尼崎城の面白さはコレ!

江戸時代当時の風景(CG)と照らし合わせて展望することができるんです。当時の尼崎、城下町を外れたら何もない。

【4階】ギャラリーゾーン

尼崎出身の荻原一青(城郭画家)が描いた「名城手拭百城」が、フロアいっぱいに飾られています。

【3階】なりきり体験ゾーン

忍者・お姫様・侍などに変身して記念写真。自由に着替えて各自で写真撮影を楽しむ形ですが、着方がわからないときなどスタッフさんに声をかければ快く対応してくださいます。

娘が一番気に入った忍者衣装。にんにん。

金屏風をバックにすると豪華さ増し増し。だけど、主役のお姫様の食い意地が…。

【2階】尼崎城ゾーン

正直ね、子どもも大人も、このフロアが一番盛り上がるんじゃないかと。いわばゲーセンです。入城料500円だけでこんなに遊べるなんて大満足な最新型ゲーム揃いです。

一番人気でずっと並んでるのが「剣術体験」と「鉄砲体験」。

9つのキューブを回転させて絵合わせをする「お城パズル」は大人のほうが夢中になるかも。

6つの面すべて絵柄が違うから、6つのお城が用意されてるのかな?特徴的な色合いの大阪城(緑の天守閣)しか合わせらず、他の城はどれも似てて難しい。

武器を実際に持って重さを体感できるのも面白いと思いました。

尼崎城らしいフォトスポット。原寸大のシャチホコだそうです。ナデナデ~。

ガラス越しで本物を見るよりも、さわれるレプリカの方が、子どもは興味を持ちやすくて楽しいですね。

【1階】(無料ゾーン)まちあるきゾーン&ショップ

このフロアは無料です。白い床面に、プロジェクションマッピングで街の風景が投影されています。

天気の良い日は大型複合遊具で遊べる!

尼崎城敷地内には、天守閣を模した大型遊具があります。忍者っぽくクライミングできたり、迷路構造があったり。幼児から小学生まで幅広い年齢が楽しめる仕掛けが充実していました。
尼崎城をバックに遊ぶ子ども達。贅沢すぎます。

駅からぷらっと立ち寄りやすい、遊べる尼崎城でした。

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(文/さいかな)