今夜放送「ドクターY~外科医・加地秀樹~」勝村政信が演じる加地先生の奮闘ぶりに注目!

今夜放送「ドクターY~外科医・加地秀樹~」勝村政信が演じる加地先生の奮闘ぶりに注目!

「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズに登場するものの、いつも大門未知子(米倉涼子)にいいところを持っていかれる加地秀樹(勝村政信)を主人公に描くドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」(同系)が、ついに日曜プライム枠に登場! 必見ですよ!

さて、今夜9時から放送される「ドクターY~外科医・加地秀樹~」ですが、8月に某所で撮影が行われ、その現場に筆者が直撃取材をしてきました。勝村さんの人柄にあふれた撮影秘話やコメントなどをお届けします!

撮影終了後に行われた囲み取材にて、勝村さんと記者たちが「よろしくお願いいたします!」とあいさつをしていると…横の廊下を通った子役の古川凛ちゃんのかわいらしい声と「お疲れさまでございまーす!」の声が響きわたり、勝村さんも記者もみんなが笑顔に! 和やかな雰囲気で始まりました。

台本を見た時の感想を聞かれると、勝村さんは「分厚いなと。手首が折れるかと思いました。うれしい痛みです!」と笑いを誘うコメント。配信から日曜プライム枠になるにあたっての心境の変化はあるかどうかに関しては「心境の変化はないですね。今まで通り、背伸びをせず、おごり高ぶらないように…。ちょっとふざけた部分も入れながら作っていけたら」と力強く語ってくださいました。また、先ほどみんなを笑顔にした凛ちゃんのことを聞かれ「すばらしいですよね。笑顔がとてもすてきで! 役としては少し距離を置かなければならなかったんですけど、最初の撮影から『(共演するの)初めてじゃないでしょ!』と思うくらい仲良くなりすぎてしまって、距離を取るのが大変でした(笑)」と話す勝村さんの顔はとても優しく、まるで本当のお父さんのようにも見えました。撮影の合間も、目線を合わせておしゃべりをしたり笑いあったりと和やかな雰囲気でした!

今作では、「ドクターX~外科医・大門未知子~」チームから特別に米倉涼子さん、岸部一徳さんらも登場! 米倉さんとはちょっと久しぶりの共演となるようですが、この取材時にはまだお会いしていなかったよう…。それもそのはず、取材日に米倉さんは「ブロードウェーミュージカル『シカゴ』」で舞台上で輝いておられたのですから! 2年前に「ドクターX~外科医・大門未知子~」の撮影が終わってからもチームのメンバーと連絡を取り合っているという勝村さんは、「隠しているものがないくらいの仲で、家族のような存在。会うのは久しぶりなので楽しみです」と笑顔でコメント。久しぶりの共演となった米倉さんらドクターXチームの皆さんとのシーンもとても楽しみですね。

勝村さん主演の「ドクターY~外科医・加地秀樹~」は今夜9時スタートです! お楽しみに!

【あらすじ】


7年前の夏――。まだ加地秀樹(勝村政信)が「帝都医科大学付属病院 前橋第27分院」の外科医だったころ、とある手術が極秘裏に行われた。加地のオペによってその命を救われたのは、群馬の代議士・大沢正一郎(本田博太郎)。数週間後、病から復帰して選挙に勝利した大沢から謝礼の“紅白まんじゅう”を受け取った加地は、その金で銀座の高級クラブへ行き、そのままホステスの島田美里(倉科カナ)と一夜を共にする。
月日は流れ、「東帝大学病院」の外科医として働いていた加地のもとに、大沢から「会いたい」と連絡が入る。厚生労働大臣も務め、「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝(西田敏行)とも懇意にする大沢からの呼び掛けに心躍る加地。フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)と出会って以来、外科医としてのキャリアに陰りが見えていた加地は、これを起死回生のチャンスと捉え、意気揚々と「帝都医科大学付属病院 前橋第27分院」に凱旋(がいせん)する!
しかし、そこで加地を待ち受けていたのは、なんと7年前の手術ミス疑惑! さらには「この子はたった一夜の奇跡の夜に神様が私たちに授けてくださった宝物です」と書かれた手紙を携えた6歳の女の子・島田七海(古川凛)の存在も発覚し…!

【番組情報】


「ドクターY~外科医・加地秀樹~」
テレビ朝日系
午後9:00~11:05

テレビ朝日担当 Y・O

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