ドライバー不足が深刻化する中、県トラック協会(牧田信良会長)は会員企業の「安全性優良事業所(Gマーク)」の認定取得を推進している。労働時間の管理、法令順守の徹底などを客観的に担保することで「安全で働きやすい職場」をアピールし、人材確保につなげるのが狙いで、昨年12月現在の取得率は全国3位の38.8%。各事業所では安全意識の高まりから事故が減ったなどの効果も出ており、同協会は来年の目標に「全国1位」を掲げる。
安全職場の証明「Gマーク」推進 県トラック協会
- Published
- 2019/10/07 10:00 (JST)