watchOS 6にしたApple Watchユーザー、電池持ちが悪くなったとクレーム

一部のユーザーがスマートウォッチに対して不満を持つ理由の一つは、バッテリーライフにあります。結局のところ、大半の一般的な時計は数年にわたってバッテリーが持続するため、充電する必要がありません。そのため、スマートウォッチが1週間も持たないかも知れないという意見はちょっと不快だ。

残念なことに、Apple Watchの一部ユーザーがOSをwatchOS 6にアップデートしたところ、以前よりもバッテリー持ちが悪化したといいます。Redditのコメントによると、「自分のSeries 4の電池持ちが前より悪くなってしまった。だから、新しいSeries 4を買うか明日にでもSeries 5に代えてこようと思う。もちろんAOD(Always On Display:ディスプレイの常時点灯)はオフにするつもりはないよ。そのために買うんだから」とあります。

コメントに関しては、すべてのApple Watchに影響があるようで、新作のSeries 5もこの中に含まれるようです。一部のユーザーは、コンプリケーションの数を無効にしたり減らしたりすることで、バッテリーライフを伸ばすことができたとしていますが、Apple Watchユーザーの使い方を制限するため、完璧な解決策とは思えません。

これに関しては、アップルがバッテリー問題に気づき、新しいソフトウェアで解決するように期待するしかありません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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