「パパジャニWEST」初のアウェー戦! カオス&番組史上No.1のドタバタに!!

TBS系で10月8日に放送する、ジャニーズWESTが1日限定のパパになるバラエティー「パパジャニWEST」の地上波第2弾(午後11:56、関東ローカル)では、シェアハウスを飛び出しメンバーが大家族のお宅を訪問。総勢8人の子どもを相手に“パパ”として奮闘する番組初の“アウェー戦”を繰り広げる。ロケを終えた重岡大毅は「疲労感と達成感でいえば今までで一番。番組史上No.1のドタバタだったと思います。集大成的な感じで、メンバーそれぞれが120%で頑張りました!」と見どころをアピールしている。

同番組はジャニーズWESTの7人が住むシェアハウスに保護者から子どもを預かり、メンバーがどのように1日世話をするかをウオッチするリアリティーショー。ジャニーズWESTの“初・冠配信バラエティー番組”として、動画配信サービス・Paraviで4月26日から配信されており、今回は7月の放送に続く、地上波放送第2弾となる。

今回の“アウェー戦”の舞台は東京・奥多摩。子どもが生まれてからゆっくり休んだ記憶がないというお母さんのために、メンバーは「僕らがしっかりとパパを務めるので!」と奮起。しかし、お母さんがいなくなった瞬間に末っ子が泣き出してしまうアクシデントが発生。なんとか末っ子をなだめて子どもたちと近くの川へ遊びに行くことに。一方、自宅に残ったメンバーは、1日に5回は洗濯機を回すという大量の洗濯物に悪戦苦闘。さらに、駄々をこねる女の子の気を引こうとおままごとコントやギャグを繰り出すメンバーも現れる波乱の展開となる。

桐山照史は「今、ママさんとして頑張っている方や、保育士さんなどの子どもを預かるお仕事をされている方に見ていただきたいですし、僕らの反省点みたいなものを見つけてほしいですね。そして、これからパパになる僕ら世代の人にも見てほしいです。そういう方が7人のパパを見て『あ、俺これマネしてみよう』とか『子どもができたらこうなるんだ』っていうのをテレビ越しに味わっていただけたら、心の準備ができるんじゃないかなと思います」と番組の意義を改めて感じたようで、中間淳太も「今回は、子どもたちそれぞれの年齢の悩みが出ているはずなので、その中で親はどう立ち回っていくのかなっていうのをパパにこそ見てほしいなと思います。ママの大変さも分かると思うし。この回を一緒に見たら、家族がまた仲良くなるんじゃないかなと思います」と手応え十分。

一方、初の“アウェー戦”は相当大変だったようで、神山智洋は「僕が今思っているのは一個だけ…第3弾が怖いです。もちろんあってほしいんですけど…でも今回は前回より大変だったので『めっちゃ怖い!』」と早くも第3弾にビビりまくり。藤井流星も「今回は大家族でメンバーが分かれて撮影することが多かったので、今までで一番完成形が見えていないというか…それぞれがやっていることが分かっていない部分が多いから、『あっちはどんな大変なことやってたんやろ』って、僕も放送を楽しみにしています。あと、今までのロケだと、どこかに行って家に帰ってきたら、他のメンバーに『これ手伝って~』とか何かしら言われるんですけど、今回、長女を迎えに行って帰ってきて『何やればいい?』って聞いたら、みんなが『分かれへん』って…。初めての展開でしたね。長女が帰ってきた時の一言目が『カオスじゃん』っていうのが全てかなと」とかなり苦戦したことを告白。

濵田崇裕は「本当にみんな大変で…終わってからの1杯のジュースがこんなにおいしいのかと! これは本当にやってみなかったら分からなかったことだと思います」と大奮闘をしみじみ振り返ると、小瀧望も「今回はメンバー7人が一緒に、という場面がほとんどなくて、最初から3手に分かれてやっていたので、長尺で楽しめると思います。結構場面が変わるので。すごく楽をしている人もいれば…すごく大変な役回りの人もいるという感じでした。みんなが散らばって、また集まった時のご飯が、めちゃくちゃおいしかったです」と充実した表情を見せていた。

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