【ラ・リーガ】久保が途中出場したマジョルカが開幕戦以来の勝利!アトレティコは2試合連続のスコアレスドロー

ラ・リーガ第8節が現地時間6日に行われ、久保建英が所属するマジョルカがエスパニョールと対戦。アトレティコ・マドリードはレアル・バジャドリードの本拠地エスタディオ・ホセ・ソリージャに乗り込んだ。

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3試合ぶりに久保がベンチスタートなったマジョルカは、リスク承知でハイラインを敷き厚みのある攻撃を展開する。すると37分、ペナルティエリア右から送られたクロスをアンテ・ブディミルがニアで合わせて先制点をゲット。57分に久保が途中出場し、73分にはサルバ・セビルが追加点を決めて勝負あり。2-0でマジョルカが今シーズン2勝目を挙げた。

久保が途中出場したマジョルカが今季2勝目

ライバルとの勝ち点差を縮めたいアトレティコは、前節出場停止だったアルバロ・モラタとジエゴ・コスタが2トップを組み、ジョアン・フェリックスを左サイドハーフに起用。攻撃的なシステムを敢行したアトレティコだったものの、フィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えず。逆にPKを与えてあわや失点というピンチを招くなど、圧倒できなかったアトレティコが2試合連続のスコアレスドローに終わった。

決めてを欠いたアトレティコが2試合連続のスコアレスに終わる

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