菅野美穂が15年ぶり“月9”出演!「シャーロック」でディーン・フジオカと初共演

10月14日放送のフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9:00)第2話に、菅野美穂が出演することが決まった。菅野は美しく聡明、弱き者に寄り添うハートフルな敏腕弁護士・青木藍子を演じ、主演で犯罪捜査専門コンサルタント・誉獅子雄役を演じるディーン・フジオカと初共演を果たす。

同作は世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作にしたミステリーエンターテインメントで、アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、現代の東京を舞台に映像化。誉獅子雄(ディーン)と若宮潤一(岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していく。菅野が演じる弁護士の藍子は、生きづらさを抱える人々に対しグループワークを開くなど、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続けている人格者。一方で、封印したい過去を抱え、衝動的で感情的な側面も持ち合わせる複雑な心境の人物。女性が急行電車にはねられ死亡した一件で獅子雄と藍子は出会い、獅子雄は藍子の言動にある疑念を抱くようになっていく。

菅野は「“絶対面白くなる”確信と、“どういう味付けになるんだろう”という期待を同時に感じることができ、すてきな脚本のドラマに出演させていただけることを光栄に思っています」と約15年ぶりの“月9”出演を喜んでおり、役柄について「“こうありたい”自分と“ふたをして遠ざけなければいけない”自分の二面性のある女性。矛盾と葛藤を抱えた人間らしいキャラクターを演じさせていただけることに大きな喜びを感じています」とやりがいを感じている。また、ディーンとは初共演だが、「ディーンさんとは今回初めてお会いしましたが、とても紳士的な方で。共演させていただくのがとても楽しみです!」と期待している。

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