9月の熱中症搬送98人、昨年より62人増【大分県】

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 県は7日、熱中症の疑いで9月中に県内で98人(速報値)が救急搬送されたと発表した。8月から166人減ったものの、昨年9月と比べると62人増えた。「厳しい残暑が影響したのではないか」とみている。

 健康づくり支援課によると、65歳以上の高齢者が60人と約6割を占めた。18~64歳は23人、7~17歳は14人、乳幼児が1人。症状は大分市内の自宅で体調不良を訴えた80代男性1人が重症だったほか、中等症が38人、軽症が59人。死者はいなかった。

 今年の統計を始めた4月29日から9月末までの総数は721人になった。同課は「まだ暑い日もある。引き続き小まめな水分補給など注意をしてほしい」と呼び掛けている。