「macOS Catalina」提供開始。iTunes終了、iPad使った2画面「Sidecar」も

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アップルは、Mac向けのOS「macOS Catalina」を本日から提供開始した。2012年中期(Mid 2012)以降に発売されたMacに対応する。

「macOS Catalina」

従来のiTunesの機能をApple Μusic、Apple Podcast、Apple TVという3つのアプリに分割して搭載。また、iPadを2台目のディスプレイとして使用できる「Sidecar」という機能も新たに追加した。SidecarではiPadを表示画面として使えるだけでなく、Apple Pencilを使ってMacアプリを操作することも可能になる。

iPhoneやiPadなどには提供開始しているサブスクリプション型ゲームサービス「Apple Arcade」にも対応。Macのキーボード、トラックパッド、マウスで操作できるほか、多くのゲームがBluetooth対応のXboxワイヤレスコントローラー、PlayStation DUALSHOCK 4などの専用コントローラーにも対応しているという。

アクセシビリティも高め、音声コントロールを強化。声で話された語句をテキストに書き起こし、声によるテキスト編集も可能だ。

「Mac Catalyst」という技術も搭載。これによりアプリ開発者が、既存のiPadアプリケーションのMac版を容易に提供できるようになるという。iPadアプリは100万本以上存在し、それらのMac版が数多く登場することが期待される。