佐賀城本丸歴史館 来場350万人突破

内村さん(神埼市)に記念証書

©株式会社佐賀新聞社

来館者350万人目となった内村二美さん(中央)や佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長(右から2人目)らの記念撮影=佐賀市の同館

 佐賀市の佐賀城本丸歴史館(七田忠昭館長)の来館者数が累計350万人に達した。7日に記念イベントが行われ、350万人目となった神埼市の内村二美(ふたみ)さん(61)に、記念証書やオリジナルグッズが贈られた。

 同館は、2004年8月1日に開館し、今年で15年目になる。佐賀城や幕末維新期の佐賀藩を絵図などで紹介する。館内ではボランティアガイドによる案内を行っているほか、海外の観光客向けにパンフレットや通訳のサービスもある。

 友人と2人で訪れたという内村さんは「すごく驚いたが、うれしい。鍋島直正について展示を見たり、話を聞いたりしたいと思ってきた」と笑顔を見せた。内村さんには、記念品として佐賀の偉人について書かれた本や佐賀のノリが贈られた。七田館長は「全国や海外から来てもらい、展示内容を喜んでもらっている。今後も満足していただける館にしていきたい」と話した。

 佐賀城本丸歴史館では11日から、特別展「東京をつくった佐賀人たち」が開幕する。19日からは「肥前さが幕末維新博覧会」のメモリアル展示として、佐賀藩校「弘道館」を模した体験ができるスペースもオープンする。