〔熱中症〕9月30日から10月6日の7日間で511人搬送、搬送者数は先週より微減

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総務省消防庁は8日、熱中症による救急搬送状況(速報値)を公表しました。
9月30日から10月6日の7日間における全国の救急搬送者数は511人で、前週(654人)に比べて143人減少し、前年同期(6人)と比べて※505人増加しました。(※2018年の調査期間は4月30日~9月30日)
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は0人で、前週と同数。また、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は5人で、前週(12人)に比べて7人減少しました。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が227人で、全体の44.4%を占めています。
発生場所別では、住居が116人と最も多く、全体の22.7%を占めています。
また、都道府県別では、大阪府が55人と全国で最も多く、次いで埼玉県が38人、東京都が33人となっています。

気温や室内の温度が高い状況下では、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって、体温の上昇・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・頭痛・吐き気などの症状を呈し、重症化すると、けいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こします。こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用などにより、熱中症の予防に努めましょう。

■熱中症による全国の救急搬送状況(2019/9/30~10/6・速報値)
・救急搬送者数:511人
※前週比143人減、前年同期比505人増
(2018年の調査期間は4月30日~9月30日)

<日別>
・9/30(月):99人
・10/1(火):110人
・10/2(水):73人
・10/3(木):27人
・10/4(金):47人
・10/5(土):104人
・10/6(日):51人

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :0人
・重症 :5人
・中等症:138人
・軽症 :364人
・その他:4人

<年齢別>
・18歳未満:98人
・18~65歳:186人
・65歳以上:227人

<発生場所別>
・住居(屋内外を含む):116人
・工事現場や工場などの仕事場:59人
・農・畜・水産作業の仕事場(田畑・海など):21人
・教育機関:78人
・屋内(飲食店・病院・劇場など):45人
・屋外(競技場・屋外駐車場など):79人
・道路:68人
・その他:45人

<都道府県別> ※上位5都道府県まで
・大阪府 :55人
・埼玉県 :38人
・東京都 :33人
・神奈川県:27人
・愛知県 :27人
・鹿児島県:26人

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
※総務省消防庁は、上記Webサイトに熱中症の予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。