過去・現在・未来のクルマを展示
アイシングループはこれまでも、ハイブリットトランスミッション、カーナビゲーションシステム、駐車支援システムなど、将来必要となり得る先端技術の開発や、基礎研究を行い、世界初を含む様々な製品を提案してきた。
今回、多様化するモビリティ社会での様々なユーザーや乗車状況を想定した技術やサービスを搭載した「i-mobility TYPE-C」(未来)を国内で初めて出品するほか、アイシングループの幅広い事業領域を訴求した「i-mobility TYPE-T」(現在)、アイシンがレストア製作した1960年代のトヨタ自動車「スポーツ 800」(過去)を展示する。
また「CASE」のそれぞれの領域で社会が抱える課題を実際に解決してきたこれまでのアイシングループの製品・技術と、新しい目線でその課題の解決を目指し開発を進めている現在・未来の製品・技術を映像やパネル展示で紹介する。
「i-mobility TYPE-C」については、車室内やドライバーを検知する技術と車体製品の連携で、乗員の動きや状況に合わせたドアの開閉やシートの調整、忘れ物のお知らせなど、快適な移動の為の“おもてなし”をデモンストレーションで見学することができる。