「エコピアの森 久留米」で久留米市共催の生物多様性イベントを実施

2019年10月8日
株式会社ブリヂストン

「エコピアの森 久留米」で久留米市共催の生物多様性イベントを実施

株式会社ブリヂストン久留米工場(工場長 入江智祐)は、9月29日に久留米市にある「一ノ瀬親水公園」と「エコピアの森 久留米」において、久留米市との共催で「ブリヂストン森林教室inエコピアの森×くるめ生きもの探検隊」を開催しました。この森林教室は、森や川のさまざまな生き物を観察しながら、森の役割や機能、生物多様性について学ぶという目的で行っており、今年はバードコール作り、動植物観察、間伐体験などのプログラムを実施しました。当日は久留米市内外から18組51名が参加しました。

「エコピアの森 久留米」での記念撮影

イベントの様子

準絶滅危惧種のカジカを観察

「エコピアの森 久留米」は、当社が久留米市、うきは森林組合と2010年から締結している「森林保全活動に関する協定書」にもとづき、市民の皆様が親しめる森づくりに取り組む活動です。当社は、本協定に基づき、「エコピアの森 久留米」(約22ha)を計画的に整備しております。

当社グループは、「環境」をグローバルCSR体系「Our Way to Serve」の重点領域の1つとして位置付けています。持続可能な社会の実現を目指し、久留米工場においても、地域の皆様と共同で「エコピアの森 久留米」の森林整備活動をはじめとするさまざまな環境保全活動に取り組んでいきます。

【「エコピアの森」プロジェクト概要】
ブリヂストンは、2010年から森林整備活動「エコピアの森」プロジェクトを行っています。工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設け、間伐などの森林整備活動を実施しています。なお、「エコピア(ECOPIA)」は当社の低燃費タイヤで、「低燃費性能」、「安全性能」と「ライフ性能」を高次元で実現しています。

【久留米工場 概要】
1. 所在地 : 福岡県久留米市京町105
2. 工場長 : 入江 智祐
3. 操業開始 : 1931年3月
4. 従業員数 : 1061人(2019年6月末現在)
5. 敷地面積 : 430千m2
6. 生産品目 : 乗用車用、小型トラック用、航空機用、レーシング用、農業機械用、産業車両用タイヤ

【「エコピアの森」 Webサイト】
https://www.bridgestone.co.jp/csr/soc/eco/japan/ecopia_forest/index.html