【ブンデスリーガ】ケガしてるって言ったのに…バイエルン、L・エルナンデズのフランス代表招集に怒り心頭

バイエルン・ミュンヘンは、負傷中のリュカ・エルナンデズをフランス代表に招集したディディエ・デシャン監督を批判した。

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エルナンデズはひざに痛みを抱えておりバイエルンで直近の2試合を欠場していたが、アイスランドやトルコと2020EURO予選を戦うフランス代表メンバーに選出。さらにフランスサッカー連盟(FFF)はパリでメディカルチェックを行いプレー出来るか確認する必要があるとバイエルンに通知した。

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この対応にスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏を含めバイエルン側は苛立ちを覚えており、クラブのメディカルスタッフが検査を行いフランス代表ではプレー出来ないと主張。しかしデシャン監督は「彼らをイラつかせているつもりはない。権利の範囲内での発言だ。バイエルンにとっては代表期間をリュカの休養に充てたかったのだろう。彼らの診断に疑問はないが、リュカは代表戦でプレーする予定だ」と返答している。

リュカの代表招集にバイエルンが怒り心頭

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