日本の排他的経済水域(EEZ)内にある大和堆周辺で、北朝鮮の漁船と衝突した水産庁の漁業取締船「おおくに」が8日午前、新潟市の新潟港に入港した。目立った破損はないが、「バルバスバウ」と呼ばれる球状の突起部分に擦ったような痕跡があった。第9管区海上保安本部(新潟)によると、漁船の船体に穴が開いたのではなく、衝撃による転覆で沈没した可能性が高いという。
漁業取締船が新潟港入港 北朝鮮船とEEZで衝突
- Published
- 2019/10/08 17:20 (JST)
日本の排他的経済水域(EEZ)内にある大和堆周辺で、北朝鮮の漁船と衝突した水産庁の漁業取締船「おおくに」が8日午前、新潟市の新潟港に入港した。目立った破損はないが、「バルバスバウ」と呼ばれる球状の突起部分に擦ったような痕跡があった。第9管区海上保安本部(新潟)によると、漁船の船体に穴が開いたのではなく、衝撃による転覆で沈没した可能性が高いという。
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