【プレミアリーグ】心ここにあらず?エリクセン、移籍によるモチベ低下を否定「今夏の事は関係ない」

トッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、チームの危機的状況を認めるも、自身のモチベーション低下は否定した。

【プレミアリーグ】エリクセン、トッテナム残留に本音を吐露「ゲームみたいに決められたら…」

27歳エリクセンは今シーズンいっぱいでトッテナムとの契約が満了となり、新しい契約を結ぶ意思を示していない。そのため2020年1月に他クラブとの自由交渉が認められ、レアル・マドリードやユベントス、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブと話し合う可能性がある。エリクセン以外にも複数の主力戦の退団が予想される中、チームは未曽有の危機に直面。カラバオカップでは4部相手にPK戦で敗れ、UEFAチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンにホームで2-7と大敗、直近のプレミアリーグ第8節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに0-3と敗れた。

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今夏に退団を希望し、最終的にトッテナム残留となったエリクセン。デンマーク紙『エクストラ・ブラデット』で現在の心境を語った。「トッテナムにとって今が一番つらい時期。僕が来た最初の年は浮き沈みはあったけど、2014年にポチェティーノが来てからはサクセスストーリーだった。今僕たちへの期待は全く異なるレベルにある。毎回勝たなければならないし、選手全員が同じ感覚にある。今夏の移籍希望はパフォーマンスに何の関係もない。書かれていること全てが真実ではないし、影響されてないよ」。

今夏移籍失敗のエリクセンがモチベ低下を否定

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