ウェールズ料理に”トライ” W杯出場国の伝統、八代市内の給食に

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ミートソースが入ったウェールズ料理のパイ「コーニッシュ・パスティ」を食べる龍峯小児童ら=八代市

 ラグビーワールドカップを盛り上げようと、熊本で試合をするウェールズの料理を中心とした英国料理を楽しむ給食が8日、八代市で始まった。10日まで、市中心部の計36の幼稚園と小中学校で提供する。

 食や文化の多様性を知ってもらおうと、給食に携わる栄養士有志が企画した。8日は7カ所で、肉や野菜を煮込んだウェールズのスープ「カウル」と、ミートソースが入ったパイ「コーニッシュ・パスティ」を提供。龍峯小では、児童たちが校内放送で料理の説明を聞きながら、珍しい料理に目を輝かせて頬張った。

 大村谷星来[せら]さんは「カウルは野菜がいっぱい入っていて体に良さそう。パイはギョーザのような見た目だけど、中身が全然違って驚いた。ウェールズがどんな所か興味が湧いた」と話した。(中村悠)

(2019年10月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)