あの有名な映画監督にスタッフからパワハラの声 あまりに酷くて現場に行きたくない…という人も

写真はイメージです

作品と人柄は関係性がないとはよく言われます。どんなに良い作品を描いても、その人がどうしようもない飲んだくれだったり、パワハラをしたり、セクハラをしたり、といった事はSNS全盛の現在、告発されてきています。

本サイトが末席を汚している執筆の世界でもよく聞かれる事です。権威ある賞を受賞した、読者にとってはリスペクトすべき対象のある作家・ライターが、実は担当編集者に横柄を通り越してパワハラ・セクハラをしていたなど、次第に表に出てはいますが、まだ泣き寝入りをしている例があります(いつか、本サイトも告発するかも知れません)。

それは映像の世界でも同じのようです。書くことも映像を作る事もクリエイティブの世界ですから、クリエイターが全てではないのは当たり前ですが、パワハラの例が本サイトにも寄せられてきました。

近年、売り出し中であり日本映画界のみらず、クリエイティブの世界でもすっかり大御所感のある監督です。起用する俳優陣も今が旬の人ばかり。また、大胆な演出をする事でも知られています。

人脈の豊富さもあいまって、業界でも評判が良くにわかには信じられない話ですが、「かなりのパワハラですね。あの人の現場には行きたくないです」(ヘアメイクスタッフ)と言う声が聞こえてきました。「怒鳴ったり罵声もそうなのですけどそういう現場である事は分かるのですが、ただ私だけでなくスタッフがその監督の現場には行きたがらないというのはあると思います」(同)。

結構露出も多い監督ですから、足元を救われないように少し言動を気を付けるのはいかかでしょうか。(文◎編集部)

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