10月8日(火)昼前、四万十町で交通死亡事故が発生し、高知県内での2019年交通事故死者は計24人、7月以降の下期3か月強で計12人と、上期総数と並びました。前年同期比では6人増ですが、下期だけで6人増となっています。また、うち65歳以上の高齢者が19人(＋7)と8割弱を占め、前年総数を既に上回っています。
なお、都道府県別での下期交通事故死者上期総数到達は、沖縄県(9/26)、北海道(10/1)に次いで3道県目です。
【高知県内での2019年交通事故死者数】(10月8日現在：速報値)
・ 1月：3人(－1) うち高齢者3人(±0)
・ 2月：3人(－1) 2人(－2)
・ 3月：1人(＋1) 2人(＋2)
・ 4月：2人(±0) 0人(±0)
・ 5月：1人(＋1) 0人(±0)
・ 6月：2人(±0) 2人(＋1)
・ 7月：4人(±0) 3人(＋1)
・ 8月：4人(＋3) 4人(＋3)
・ 9月：3人(＋2) 2人(＋1)
・10月：1人(＋1) 1人(＋1)
・11.7日に1人の割合(上期15.0日/下期8.33日)
・都道府県別：総数35位 増減数7位 増減率6位 人口10万人比4位
・年間死者数：2018年29人 17年29人 16年42人 15年30人 14年41人
うち高齢者： 18人 16人 26人 19人 25人
