【チャンピオンズリーグ】ブレクジットの影響がサッカー界に⁉ メッシやC・ロナウドが入国拒否される恐れも…

10月31日にEU離脱(ブレクジット)となるイギリスで、新しい法律によりスタープレーヤーが入国を拒否される可能性があるようだ。

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ボリス・ジョンソン首相が31日を期限として離脱を実行する姿勢を示しているブレクジット。実現した場合、過去に刑事上の有罪判決を受けた人物は入国拒否される事となる。対象の人物が国家安全保障の脅威とみなされない限り完全に入国禁止となるわけではないものの、ビザ申請がより厳格となるようだ。

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UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで戦うスタープレーヤーたちの中で、脱税等で有罪判決を受けている選手も入国拒否の対象となる。バルセロナのリオネル・メッシは2017年に脱税容疑で21ヶ月の懲役刑を受け、ユベントスのクリスティアーノ・ロナウドも今年初めに懲役21ヶ月と1880万ユーロの罰金を科された。他にもジエゴ・コスタやマルセロが有罪判決を受けており、イングランド勢との試合に出場できない恐れがある。

ブレクジット後にメッシやCR7が入国禁止になる可能性も

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