1994年からソロ活動をスタートし、今年で25周年を迎えるTOWA TEI。記念すべき年に、初のソロ名義でのアルバム「FUTURE LISTENING!」の新規リマスタリングを施したアナログ重量盤と、TOWA TEIのプロデュース・ミックスものを集めたいわゆる“外仕事”を網羅したベスト盤「ARBEIT」がリリースされることがすでに発表されているが、本日「ARBEIT」の注目の収録内容が発表された。
ボニー・ピンク、Chara、キリンジら豪華アーティストのボーカル楽曲、コンポーズ・ワークスなどが多数収録されており、ここ四半世紀の日本のミュージックシーンに多大なインパクトを与え続けたTOWA TEIの功績が広く俯瞰できる内容となっている。
25周年を寿ぐ細野晴臣からのTOWA TEIへのコメントも到着。さらに、東京・代官山の蔦屋書店では「テイ・トウワ25周年祭」と題したイベントが開催されることも発表。TOWA TEIのこれまで25年の間のアートワークの展示やグッズの販売などが行われ、さらには会期中の11月3日に、J-WAVEでO.A中のTOWA TEIの番組「SWEET ROBOTS SHOW」の公開収録も行われる模様だ。
怒涛の25周年アニバーサリー期間に突入するに際し、情報を取りまとめたファン必読の「号外」が発信された。この号外は今後店頭などに配布される予定だ。記載の内容他25年間を振り返るインタビューも掲載される充実した内容となる。
細野晴臣コメント
テイくん、25周年おめでとう！25年とは長いようで短いだろうと思う。ぼくは倍の50年だけどただただ長かっただけ。後輩風を吹かすテイくんに先輩から言えること、それはテイくんが現在、頼もしくもまた逞しい音楽家になった、ということ。今後は面倒みてもらいたい。
