巨人、2回には亀井と坂本勇が連続タイムリー 3点追加で阪神望月から5点奪取

巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】

初回には丸と岡本が2者連続弾、5点リードに

■巨人 – 阪神(CS・9日・東京ドーム)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが9日に開幕。ペナントレース王者の巨人が初回に丸と岡本の連続ホームランで2点を先制すると、2回には亀井と坂本勇のタイムリーも飛び出し、5-0とリードを広げた。

 3位阪神は2位DeNAを撃破し、ファイナルステージに進んできたが、巨人が強烈な先制パンチを浴びせた。まずは初回2死走者なしから丸が阪神先発・望月の152キロ直球をバックスクリーン左へ運ぶソロ。続く岡本もフルカウントから139キロのフォークをレフトスタンドに運ぶ豪快弾と2者連続のホームランで2点を先制した。

 さらに、2回は1死から田中俊の中前打、小林の四球の後、山口は送りバント失敗で2死一、二塁となるも、亀井がレフト線に運ぶ2点タイムリー。続く坂本勇も中前に落とす適時打を放ち、2者が生還して5-0とした。(Full-Count編集部)

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